フリーランスのデザイナー。「不安」を「安心」に変える、たった1つの方法。

デザイナーが「不安」を「安心」に変える、たった1つの方法。
アトオシとデザイン

この記事を書いた人:
グラフィックデザイナー
アトオシとデザイン

  • グッドデザイン賞受賞
  • アマゾン1位
  • アドビの先生
  • プロ歴20年
  • YouTube登録者2万人ごえ
  • 2024年末、中級者むけ本を出版
アトオシとデザイン、プロフィールと実績
アトオシとデザイン、プロフィールと実績
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「不安」とは、「未来」に対するもの。

うわぁー! “PV数”が欲しそうなタイトル!! プレジデントオンラインでしょうか??

はい。「不安」とは、「未来」に対するものです。つまり、「未来」は予測不可能なもので、どうすることもできません。「未来」をどうすることもできないんだったら、何に注力すべきか? そうです。「現在」です。

「現在」、というか、「いま、この瞬間」に「打ち込んでいること」があれば、「未来」を考えている暇はないし、「不安」などなくなります。

逆にいうと、「現在」にて「心ここにあらず(これ、やる意味あんのかな〜)(いま、これをやっている場合じゃないんよ)」的なことをやっていると、常に「不安」がつきまとうわけです。

「現在」に○○をして、「安心」に変える。

ここからがミソで。「いま、この瞬間」に「打ち込んでいること」が“なんでもいい”かってーと、そうでもない。打ち込むのは、自分が「A:いま、やるべきと本心で感じる」+「B:本当にやりたいこと」である必要があーる。

んなこといってもさぁ! そう都合よく、「A・B」ができるわけないでしょ! やりたくないこと、やらなきゃいけないこと、いーっぱいあんの! わかってる!? ……うん、まぁ、そうです。だからこそ、「時間配分」。

「現在」の時間を「100%」とすると。「51%以上」の時間に、「A:いま、やるべきと本心で感じる」+「B:本当にやりたいこと」をやっていれば、「最善策」は尽くしているので、「不安」はなくなります。(仕事時間を8時間としたら、約4時間以上が「51%以上」になります)

できる限りの最善策。あとは、グッドラックのみ。

つまり、「不安」を「安心」に変えるには。やるべき、やりたいことを明確にする。できる限りの時間で、できる限りの「最善策」をやる。もし、その時間が取れない場合は、しっかりと時間が取れるように、環境調整を最優先する。

シンプルにいうと、「自己効力感」が「安心」につながるってわけ。ここまでできたら。あとはもう、“グッドラック”だよ。前だけ向いて、いってらっしゃい!!

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この記事を書いた人

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グッドデザイン賞。アマゾン1位。アドビの先生。吉本興業チャンネル出演。YouTube登録者2万人ごえ。プロ歴20年。

「目的を形にする、ロゴデザインとブランディング」というコンセプトにて、グラフィックデザイン仕事をおこなう。

また、「“デザイナーではない人”にデザインを伝える」コンテンツを日々発信している。著書「[新版] デザイナーになる! MdN」など。

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