インフルエンサーを“目指していない”理由。プロのグラフィックデザイナー。肩書きの意地。

インフルエンサーを“目指していない”理由。プロのグラフィックデザイナー。肩書きの意地。
アトオシとデザイン

この記事を書いた人:
グラフィックデザイナー
アトオシとデザイン

  • グッドデザイン賞受賞
  • アマゾン1位
  • アドビの先生
  • プロ歴20年
  • YouTube登録者2万人ごえ
  • 2024年末、中級者むけ本を出版
アトオシとデザイン、プロフィールと実績
アトオシとデザイン、プロフィールと実績
目次

「肩書き」とは、なんぞや?

やや勘違いされることがあるので、先に言っておこう。私は“インフルエンサー”を目指していない。そして、職業は“YouTuber”ではない。あくまでも、プロの「グラフィックデザイナー」だ。「肩書き」は、この一択どぇす。

基本的には、自分が「何を売り・強み」としたいかが、「目指すべき姿」になると思います。

“インフルエンサー”の定義。

私の考えでは。パッと“手軽に役立つ”コンテンツや“情報商材”の「発信力」「集客力」「影響力」を「売り・強み」にして、「メイン収益」にできる「職業」が、プロの「インフルエンサー」。そして、「YouTube発信のみ」でもご飯を食べていけるのが、プロの「YouTuber」。

もちろん、どちらも、心からリスペクトしています。

いやまぁ、“副業”や“複業”ってな考えかたで。ちゃんと“別の本業”があった上で、「インフルエンサー」や「YouTuber」をやっている人も、もちろんいるでしょう!

どうなりたいか。どうありたいか。

ここで大事なのは、私が「どうなりたいか」「どうありたいか」です。

すると、やっぱ、プロの「グラフィックデザイナー」一択なのです。“個の人”と対話をして、“クライアントワーク”にて、よりよいデザインを納品したい。その“想い”で、独立したもんだ。その軸は、何歳になってもブレちゃあいない。

つまり、“現役のデザイナー”として。「ちゃんと、クライアントと私の“個と個”が、丁寧に対話して、よりよいデザインをつくる」ってとこを「売り・強み」にしたいし、そこを「評価」されたい。

“個”を生かすからこその「フリーランス・スタイル」であります。だから、会社経営や組織化もしていないのです。そんでもって、決して、「発信力」「集客力」「影響力」を「評価」されたいわけじゃない。「評価」されたいのは、「デザイナー」としての「生き様」だ。

「目指すべき姿」を、先手で伝える。

見てほしいとこを、見てほしいよね。ココをみてみて♡♡♡って!! んじゃあ、アピールしなきゃあ! だ・か・ら! こんな深夜に、こんなイカれた文章を書いてんの!!!!!

……とまぁ、そういうことを“先手&先手”で伝えること。「目指すべき姿」を形にする道づくり。とっても大事ですよね。ぶわぁっ。

さて。“あの人”がどうとか。“流行”がこうとか。“時代性”がどうのこうのとか。ぜーんぶ、ウッセ! ってすっ飛ばして。あなたは、「どうなりたい?」「どうありたい??」

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この記事を書いた人

アトオシとデザインのアバター アトオシとデザイン グラフィックデザイナー

グッドデザイン賞。アマゾン1位。アドビの先生。吉本興業チャンネル出演。YouTube登録者2万人ごえ。プロ歴20年。

「目的を形にする、ロゴデザインとブランディング」というコンセプトにて、グラフィックデザイン仕事をおこなう。

また、「“デザイナーではない人”にデザインを伝える」コンテンツを日々発信している。著書「[新版] デザイナーになる! MdN」など。

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